令和2年7月28日、山形県を大雨が襲った。
最上川は氾濫し、大石田町や大江町で家屋の被害も出た。
鉄道は計画運休をし、山形新幹線、奥羽本線、陸羽東線、陸羽西線全てが運転を見合わせた。


駅には私以外誰もおらず、私一人異空間に放り込まれた感覚になる。

ちなみに新庄駅は著名な山下和正氏の設計であるが、雨漏りも起こしていた。



そして新型コロナウィルスの影響も出ていて、皆不要不急の外出を控えているため乗客数の落ち込みも大きい。

手指消毒のためのアルコールも各出入口に設置されている。


ベンチも、切符売り場もソーシャルディスタンス。

山形県のマスコットキャラクター「きてけろくん」もマスクをしている。
本当に新型コロナウィルスの疫病退散と地域の五穀豊穣を願うばかりである。